1月22日(日)はJHCAの主催で、航海士キコ・ジョンストン・キタザワさんをゲストスピーカーに迎えて、かながわ女性センターでイベントを行いました。
![]() ![]() まず、昨年末から大きな動きとなっている丸太の引き上げについて、そしてKamakura号のチャントを作ってくださるタンガロー先生の来日の模様についてJHCAからお話しました。 ![]() その後、前日より詳しくカヌーの話をキコさんから話していただきました。 今回のキコさんの来日は、一昨年のハッピー・カヌー・ウィークエンドに来てくれた、ハワイ島のナー・カライ・ワアのチャドとポマイの力添えもあって実現しました。 私たちが何かを願うとき、まるで長谷寺の千手観音のような手がどこからか差し伸べられる。プロジェクトが正しい方向に向かっているということを感じます。 ![]() 伝統的なハワイアンカヌーには、4つのスタイルがあるそうです。どのスタイルでもアマ(浮き)はひとつ。参加者から、「カヌーがひっくり返らないように、本来のアマ以外にもうひとつセーフティーアマを付けたら?」という意見がありましたが、キコさんの答えは、「ノー」。付けても良いが、それはハワイアンカヌーではないと言う答え。 昔からハワイアンはアマひとつで航海してきたし、可能である。 セーフティーと言う言葉を使うと、それより前の形が安全でないと言うことになってしまう。 ひっくり返ったって、戻す方法はカヌーのサイズや形によって確立されている。 何より、ひっくり返らないように見守ってくださる神様、ひっくり返っても戻すのを見守ってくださる神様がいる。 これこそハワイアンウェイ! 日本では安全と言う御旗の下、様々なものがどんどん複雑化しています。ハワイアンの考え方は逆で、なくても良いものは省き、あるものを工夫して使うのですね。 こんなお話を直に聞ける機会、そして、ご自分の知識を惜しげもなく授けてくださるハワイアンハート。ほんとうに有り難いことです。 ![]() ラッシングのデモンストレーションもご披露いただきました。将来の航海士候補のちびっ子たちが興味津々で見ていました(^-^) ![]() この2日間で、参加者の方からいただいた寄付は¥67,179になりました!これは、Kamakura号建造資金として活用させていただきます。ありがとうございます。また、2日間素晴らしい通訳をつとめてくださったかずこさん、ありがとうございました。 そして、Kamakura号に心を寄せてくださるみなさまにもお礼申し上げます。 また、JHCAは随時会員を募集しています。今回のようなお話を間近で聞く機会がありますから、ぜひ仲間になってください。 「Kamakura号はあなたのカヌーです!」 冷たい雨が降った1月21日(土)、
パタゴニア鎌倉ストアでのJHCAのイベントにたくさんの方にお集まりいただきました。 足をお運びいただいた方、心を寄せていただいた方、本当にありがとうございました! このイベントでは、JHCAからは5人お話しさせていただき、ハワイからはキコ・ジョンストン・キタザワさん、ルイ・カベベさんにお話しいただきました。 まず、JHCA理事長の中富浩が、Kamakura号発起人の故タイガー・エスペリの思い出とタイガーのKamakura号にかける思いをお話ししました。 次に、松尾賢太郎からJHCAの活動についてお話ししました。JHCAというNPOは非常にのんびりしていて、彼はいつ手を引こうか思案していたそうです(笑) しかし、その中にたくさんの学びがあることに気がついたと話してくれました。そして、このプロジェクトは乗り降り自由なので、誰でも参加して欲しいと締めくくられました。 次に、奥知樹から、ホクレア号に関わった経験をお話ししました。 この大役をなんとか断ろうとしたこと、そんな中出会ったタイガーの言葉に背中を押されたことをゆっくり噛み締めながら話してくれました。 最後に、日本人同士が我を捨てて手を取り合うことが、プロジェクトの成功には必要だと話してくれました。 次は最年少の中富沙彩が、4年弱のハワイ留学で得たものを話してくれました。 ハワイアンたちが伝統文化を大事にしている様子、彼女がその中で過ごして得たもの。若いフレッシュな感性で話してくれたものは、Kamakura号プロジェクトのこれからを形作っていくものです。 次は西堀準子が、タイガーとの出逢いを話してくれました。 チャントやハワイの伝統文化を惜しげなく教えてくれるタイガーに対価を払いたいと言ったら、「自分たちの文化はお金には代えられない」と言われたことを懐かしそうに話してくれました。 タイガーの弟のルイは、タイガーとの会話やタイガーの思いを話してくれました。 物事には3つの段階があり、最初は物事の目標を作るスピリチュアルな段階、次はそれをビジュアライズする夢見る段階、最後が現実にする段階です。Kamakura号は現実化の段階に入ったと話してくれました。 彼は、私たち日本人が忘れがちなものを話してくれました。 最後はキコさんが様々なカヌーについて話してくれました。この話は翌日のイベントで、さらに詳しく聞くことができました。 百聞は一見にしかず。 文章よりもぜひ生の言葉で聞いていただきたい。 JHCAはこれからも様々なイベントを企画しますので、ぜひ現場に足を運んでください。 ![]() ![]() 昨日に引き続き、日本ハワイアンカヌー協会関連のイベントが決まりました。
こちらにも、ぜひ足をお運びくださいね。 【 Kamakura号プロジェクトの展望 ~ 伊豆に流れ着いた丸太との出会い 】 1997年に故タイガー・エスペリが来日し鎌倉でスタートしたカマクラ号プロジェクト。 2009年にNPO法人Japan Hawai'ian Canoe Association(JHCA)となり、丸太との出会いをきっかけに建造に取りかかる予定。今回は今までのプロジェクトの道のりと今後の展望を紹介します。 日時:1月21日(土)18:30~ 場所:パタゴニア鎌倉店 鎌倉市 小町1-13-12 本覚寺ビル ※入場は無料です。 ※人数に限りがあります。必ずご予約ください。 予約先: パタゴニア鎌倉店 0467-23-8970 スピーカー:JHCAメンバー、Kiko Johnston-Kitazawa氏 Kiko Johnston-Kitazawa 氏プロフィール: ハワイ島カウー在住のカヌービルダー。 14歳の頃に初めてカナダまでカヌーで航海し、18歳の時にキャプテン資格を取得。 大学でカヌー建造を学び、現在まで30年以上に渡りハワイでカヌー建造やセイリングに携わると同時にカヌーを通して教育現場でも活躍している。 Hauo`li Makahiki Hou!
今年も、カマクラ号のご支援をよろしくお願い申し上げます! さて、新年早々のお知らせがあります。 カヌービルダーのキコ・ジョンストン・キタザワ氏をお迎えして、 【伝統的なハワイアンカヌーの建造方法についてのお話会】を行います! 日時:1月22日(日) 13:30~15:30 場所:江ノ島女性センター視聴覚室 〒251-0036 藤沢市江の島1-11-1 ・小田急線片瀬江ノ島駅下車 徒歩15分 ・江ノ島電鉄江ノ島駅、湘南モノレール湘南江の島駅下車 徒歩20分 ・藤沢駅前から江ノ電バス「江ノ島行き」(15分)→江ノ島下車 徒歩5分 ・大船駅前から京急バス・江ノ電バス「江ノ島行き」約25分 →「江ノ島」下車 徒歩5分 内容:写真を見ながら、様々なハワイアンカヌーや、 ハワイアンとカヌーの関係性などについてお話していただく予定です。 主催:NPO法人 日本ハワイアンカヌー協会 ◎Kiko Johnston-Kitazawa(キコ ジョンストン・キタザワ) 氏プロフィール: ハワイ島カウー在住のカヌービルダー。 14歳の頃に初めてカナダまでカヌーで航海し、18歳の時にキャプテン資格を取得。 大学でカヌー建造を学び、現在まで30年以上に渡りハワイでカヌー建造やセイリングに携わると同時にカヌーを通して教育現場でも活躍している。 お願い:ご参加の際は、1,000円以上の寄付をお願いいたします。 カマクラ号を作るために木を切りたくない!と言っていたタイガーさん。 そんな矢先、台風で海から南伊豆に打ち上げられた丸太がありました。 まるでタイガーの意思によってプレゼントされたようなこの丸太を、 昨年末無事に引き揚げました。 そしていよいよ、孫(まご)カマクラ号建造へ向けてGO!!! カマクラ号を応援してくれている皆さん、 カヌーやカヌービルディングに興味のある皆さん、 ハワイやポリネシアを感じたいあなたにぜひ来て頂きたいと願っています。 1月22日、江ノ島でお待ちしています!
年の瀬も押し迫った12月29日、ハワイ島からタウポウリ・タンガロー先生をお迎えして、JHCAの2011年最後のミーティングが開かれました。
タンガロー先生はクムフラ、そして、ハワイ大学ヒロ校でハワイアンスタディを教えていらっしゃいます。 タンガローというお名前は、海の神カナロアの古い名前なのだそうです。今回、カマクラ号の話にインスピレーションを受けたとのことで、来てくださいました。 タンガロー先生は、ご自身とフラ、ハワイ文化とフラなどの思いを穏やかな口調で、しかし熱く語ってくださいました。カヌー、そしてフラに携わる者として、心して取り組んで行こう!と決意を新たにしました。 ![]() 最初はフラ・ハラウ・オ・ナー・カマリイ・オ・カ・ラーのお迎えのカヒコ。 ![]() 次に、タンガロー先生とハワイ大学ヒロ校の教え子たちのカヒコ。普段日本ではなかなか見ることのできない、貴重なフラでした。 ![]() それから、参加者が持ち寄った料理でポットラックパーティー! キレイなお料理の数々に、思わずパチリ。 今年もたくさんの方のご協力により、無事1年を終えることができます。 私達のカヌー、カマクラ号は少しずつ進んでいます。 来年年明けにもいくつかのイベントが予定されていますので、どうぞ引き続きご支援をお願いいたします。
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